ポテト自販機

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マクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店に欠かせないサイドメニューと言えば、フライドポテト。できれば、いつも揚げたてのアツアツでカリッとしたフライドポテトを食べたいものですが、そうは言ってもタイミング良くとはなかなかいかないものです。。そこでオススメしたいのが今回紹介するフライドポテト自販機。中国・広東省深セン市内の駅に設置されていたので、さっそく試してみました。

DSC_0449価格はファストフード店よりも若干高い10元(約165円)。まず最初に10元札を1枚、料金投入口に入れてソースを選択します。ソースはトマトケチャップやマヨネーズなど計3種類用意されていましたが、今回は王道のケチャップを選択。すると、機械下の小さな取り出し口からハインツ製トマトケチャップ2袋とプラスチック製ホークが入った小さな長方形の箱が出てきました。

DSC_0450 DSC_0452そしてそのままさらに待つこと約90秒。今度は機械右下の取り出し口に、揚げたてフライドポテトが紙パックに入った状態で出て来ます。量はマクドナルドのフライドポテトLサイズと同じぐらいでしょうか。一人で食べるならば十分な量があります。

DSC_0453気になるお味ですが、揚げたてのせいかやはり美味しい! 中国のマクドナルドやケンタッキーでは、運が悪いと放置時間が過ぎたようなフニャフニャのものを手渡されることがままあるので、これはホント嬉しいかぎりです。小腹が空いたときには重宝しそうです。残念なのはこの自販機がまだ珍しく、設置場所が少ないこと。それこそいろいろな場所に設置してくれれば嬉しいんですが。

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