世の中にはたくさんの“人気駅弁”がありますが、そのひとつ、米沢の「牛肉どまん中」は、東京駅の駅弁店や駅弁フェアのような催しでも抜群の人気を誇るので、「食べたことある」「美味しいよね」と、詳しい人も多いかもしれません。年間60万食も売るそうで、「いかめし」「峠の釜飯」「シウマイ弁当」などと並んで、バリバリのメジャーリーガーといった風格のある駅弁です。

自分も新幹線移動のときのみならず、東京駅や仙台駅で「お腹空いたから何か買って帰ろう」というときに手を伸ばすことがあるのですが、お米食べるにはちょっと重いかなぁ、という気分のときに最適なのがこの「牛肉どまん中サンド」。これ、おいしいんですよ（笑）。

挟んであるのは、もちろん「牛肉どまん中」の甘辛く煮た牛肉。パンにも合わないわけがありません。朝早い新幹線で、移動中にコーヒー飲みながらちょっとした朝ご飯食べたいときなんかに、量的にちょうど良いんですよね。重くもなく、満足感もあり。気になる人は、見かけたらぜひ試してみてください！