大英自然史博展

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上野公園(上野恩賜公園)には、博物館や動物園など数多くの文化施設が存在します。この中のひとつ、国立科学博物館で『大英自然史博物館展』という展示を観てきました。初日ということもあり入場待ちは1時間ほど。

大英自然史博物館は、世界で最も優れた博物学標本のコレクションを所蔵しているそうで、毎年約500万人が訪れるイギリスで最も人気のある観光スポットとのことで、1881年に開館したそうです。

今回、始祖鳥をはじめとする至宝約370点か展示されていますが、そのほとんどが日本初公開になるそうです。また、ロンドンで常設展示されているのも17点だけで非常に貴重な展示です。しかも展示物を撮影することが可能です。(フラッシュ、動画撮影は禁止)

シーラカンス、ドードー、始祖鳥というお馴染みの展示も人気でしたが、個人的に圧倒されたのはオオナマケモノの化石です。成長すると全長6~8m、体重3tにもなるそうです。

日本から収集された展示物も多数ありました。写真は愛媛の輝安鉱。キレイですね。

大英自然史博物館展は6/11まで開催されています。

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