シンガポールに行ったら絶対食べるって決めていた料理、「チリクラブ」を現地の人気店「JAMBO」で頂いてきました。
平日でしたが、店は満席。チリクラブの人気凄い！初めて食べるチリクラブと、熱気にテンションがあがります。

席に座り、現地の方のおすすめの、チキンサテとエビの甘いサクサクしたフライをタイガービールで流し込んでいると、お待ちかねのチリクラブの登場です。

チリクラブは、トマト、チリ、ふわふわの卵のソースにボイルされたカニが殻ごとどーんと入った料理です。
カニの旨みと、チリの辛さ、ふわふわの卵が混ざりあって、とにかくソースが美味しい。このソースとほぐしたカニの身を絡めて、揚げパンにつけて食べます。
チリクラブのカニは殻がしっかりとしたカニなので、準備されているカニの殻を割る工具と、カニの身をほじる日本人にはおなじみのあの道具を使って身をほぐします。
ソースにまみれているカニから身をほぐすのに手はべったべったに、そして、世界中どこの国でもカニは人を無言にさせます（笑）

何枚ものウェットティッシュとどろどろのフィンガーボール。机までべったべったでしたが、とにかくソースがおいしくて、ソースは残らずいただきました。
豪快に食べるこのチリクラブ、中々東京では味わえない味と食べ方。私には大ヒットでした。