温泉大好きなので、旅先で少しでも隙があれば、温泉という名前のつくところに行っています。
青森は、車を運転しているとそこら中に「○○温泉」という看板をみかけるほどの温泉天国。
こんなに温泉が充実している県とは知らず本当にごめんんなさい!これからできるだけ来ます!という気持ちになりました。
今回は、「ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉」「みちのく深沢温泉」「猿倉温泉」「酸ヶ湯温泉」の四つの温泉につかってきました。
宿泊した「ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉」は、北海道胆振東部地震の2日前から温泉の出が悪くなってしまったということで、休業中だったのですが、前々から予約していたお客様は希望があれば宿泊可能です。ということで、宿泊してきました。
ここの温泉でお目当てだった、シュワシュワとラムネのように沸いている「ラムネの湯」だけは出ているということなので、一点集中で楽しんできました。
お湯自体はあまり熱くないのですが、炭酸の粒が体にびっしりと体につきます。ジワジワとあたたかくなって行く感じはなかなか他の温泉では味わえない感覚。
湯上がりは化粧水を塗ったのかのような肌の感触。これ持って帰りたい!毎日家でこれにつかりたい!と思ってしまうほど素晴らしいお湯でした。
次の日は、宿からすぐ近くの「深沢温泉」でさくっと立ち寄り露天を楽しんで、少し色づいた木々を見ながら露天風呂に入れる「猿倉温泉」、千人風呂で有名な「酸ヶ湯温泉」と楽しんで、すっかり硫黄の臭いがする人となりました(笑)
最後に、奈良美智さんの作品の高さ8.5mもある「あおもり犬」を眺めて楽しい青森の旅の締めくくりとなりました。
これからの季節雪見温泉もいいなぁと未だに旅の余韻に浸っています。次はどこの温泉にいこうかなぁ。