今年は東京ドームで野球を観る機会が何度かあって、5月にバックネット裏で、6月にレフトポール際で試合を観戦してきました。

年間30～40試合くらい、野球観戦のためいろいろな球場へ行くのですが、どこの球場でもだいたいバックネット裏か三塁側内野スタンドのことが多く、外野席そばのポール際は自分としてはなかなか珍しい。ファールなの！？ ホームランなの！？ というギリギリの打球は飛んでこなかったものの、外野席の応援団と一体となって応援ができるのは、気分が高揚して良いモノですね。

野球は屋根のない、屋外球場で見たい、という気持ちはやはり強くあるものの、チケット買って、何日も前から楽しみにして……というファンにとっては、やっぱり雨に左右されないで試合が見られるのは大きなメリットですよねぇ。なんてことは遥か昔から何度も何度も言われてはいることですが、試合中も東京ドームの天井を眺めながら、「どっちが良いのだろうなぁ」なんて考えていました。

設備的には古さも目立ってきた東京ドーム。建て替え問題に関する話題もチラホラ出てきましたが、どうなっていくんでしょうね。後楽園球場時代にも野球観戦したことがあって、あの場所での屋外の良さも知っているので、東京ドームの次が屋外型なのか、ドーム型なのか、どちらになるのかとても気になるところです。