牛角の「二郎系」

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先日、久しぶりに牛角に行ってきました。たしか自分が大学生の頃に産声を上げた牛角(※1号店オープンは1997年10月)、当時の熱狂は本当にすごかったんですよ。いまも食べに行くたびに、学生時代にずいぶん通ったことを思い出します(笑)。

さて、そんな牛角ですが、先日行ったときには、普段あまり注文しないメニューを、ということで、「超盛りにんにくラーメン」とやらを食べてみました。いわゆる二郎インスパイア系のラーメン、といった趣きです。

牛角でインスパイアに会えるとは思いませんでした。メニュー見た瞬間に、気分は焼肉からラーメンにチェンジ。商品説明には「焼肉の〆にこのボリューム!豚骨と牛テールの濃厚スープがたまらない!追いにんにくできます!」とあります。ほほう、〆に……いや、一品目から食べたいということで即注文。

出てきた「超盛りにんにくラーメン」は、丼が結構小ぶり。やはり〆メニューという売り方なので、普通の二郎やインスパイアのようなボリュームのわけがありませんね(笑)。安心したような、残念なような。

でも、丼は小ぶりでも、具はたっぷり。すごい二郎感!これぞインスパイア!とまでは寄せていないですが、写真映え的に、雰囲気は出てるような気がしました。まあ単純に、焼肉物足りなかった、〆はガッツリ食べたい、みたいなときには良さそうです。

一品目で「超盛りにんにくラーメン」を食べてしまったので、大して焼肉は食べず、さっぱりしたくなったのでデザートに定番の牛角アイス……ではなく、今回は「ドラゴンボールゼリー」にしました。

たまに行ってみると、変わったメニューに出会えて楽しいですね。また機会見つけて行ってみたいと思います。

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