新宿ボンベイ

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老舗インド料理店「新宿ボンベイ」が今月末で閉店するそうなので、インド好きの友人と一緒に惜別訪問してきました。

平日夜に訪問したのですが、訪れたときは満席。15分ほど待って着席です。恐らく僕のように「閉店」の噂を聞きつけた人たちが連日押し寄せているのではないでしょうか。

おそらく最後になるであろう注文は、定番の「ボンベイターリー」をチョイス。カレー2種、チキンパコラ、サラダ、ナン、ターメリックライスの定食ですが、選んだチキンカレー&サグパニールは安定の美味しさ。本当に安定感が半端なく、これといって特に感想もないぐらいです(笑)。食後のチャイにはドバドバ砂糖入れて飲みました。

今やインド料理屋は街のあちらこちらにあり、ほとんど利用することがなくなってしまったのですが、昔から新宿西口電気街にあり、通りかかるのは日常茶飯事でしたし、一時はランチタイムによく利用していました。そんなお店がなくなるというのは、やはり少々寂しいものです。「移転再開を目指す」とも報じられていますが、西口電気街と同化しているからこその「新宿ボンベイ」と感じるファンもきっと少なくないことでしょう(笑)。

あと、お店の入口にインド映画「ダンガル」のポスターが貼られていたのですが、あの映画すごく面白いのでオススメです。アーミル・カーン主演の映画としては最近「シークレット・スーパースター」も鑑賞しましたが、そちらも本当にいい映画で。しばらく“アーミル熱”が冷めそうにありません。

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