花火大会の不幸

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花火大会が大好きです。

少し前の話になりますが、8月20日に開催された「2016 神宮外苑花火大会」に行きまして、長年もんやりと思っていたことに確信を持ちました。花火大会で一定層は見えない運命にある、と。風下の人は対して見えないと。はい、超風下でした。

かすかに見えるスマイリーマーク。

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しだれ柳も控えめ。

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当日は台風ど真ん中で、大気も不安定。前日から、豪雨になったり止んだりを繰り返している状況でした。なので、花火大会が実施されることだけでも奇跡だったのですが、あまりの見えなさ、そして灰の降り具合にむしろ大爆笑です。

 

ちなみに、会場に着くまでは傘もカッパも役立たず、AKB48のステージではメンバーがびしょ濡れで頑張っていたのに、渡辺美里の出番になったら晴れたんですね。友人いわく「渡辺美里は相当な雨女だから、直前に上がるのは奇跡」だそうです。それよりなにより驚いたのは、直前まで豪雨だったのに、席がほとんど埋まっていること。有料席だからとはいえ、すごいなあと感心したのでした。花火大会は楽しい!

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