自分は中国・深センに行く際、決まって電気街「華強北」に一度は立ち寄るようにしています。ネタ探しだったり、単なる暇つぶしだったりと理由はさまざまですが、スマホのメンテナンスが必要な時は真っ先に訪れます。

今回もスマホのバッテリーがヘタってきたので訪問。まずバッテリー交換業者として有名な「千機網」へ趣きます。この店はiPhoneやメジャーブランドのandroid機の交換用バッテリーを数多く取り揃えており、バッテリーを購入すると、その場で1時間程度で交換してくれます。作業料は徴収されません。バッテリー価格は機種によってまちまちですが、大体100元〜200元（約1600〜3200円）ぐらいです。

次に訪れたのがSIMトレーを交換してくれるお店。android機のSIMトレーはプラスチック製も多く、結構簡単に破損します。破損の仕方によっては、トレーを出し入れするさいに引っかかったりして面倒なので（SIMカードの認識自体は大抵問題ないですが）、念のため交換しています。こちらは数十元（10元は約160円）ぐらいでしょうか。

そして最後に“おまけ”として保護フィルムを交換。絶対に交換しなければならないわけではないですが、価格が安いのでよく貼り替えています。特に最近のスマホはエッジデザインのものも多いので、プロに貼ってもらえると綺麗で安心感があります（笑）。ついでにノートPCの保護フィルムを貼ったりもできます。

こんな風に自分の“スマホメンテツアー”は終了。もちろん、割れたディスプレイの交換なども気軽にできるので、観光のついでに面白半分で試してみてはいかがでしょうか？