先日、アメリカ人の友人が「揚げチャーシューのレシピ手に入れたんだ！」というので、味見をしに行ってきました。なんでもスーヴィードという器具を使い、低温でじっくりと36時間かけてゆっくりと調理し、仕上げにピーナッツ油でカリッと揚げるという、時間も手間もかかるチャーシューなのだそうです。

この友人、食べることが大好きで、料理も大好き。好き嫌いが少なく、納豆にもチャレンジしちゃう、逸材。そんな彼の作ったチャーシューが美味しくないはずはない。

大きな中華鍋（これを所有している時点でプロ並み）で、油を回しかけながらこんがりと揚げられたチャーシューは、切り込みを入れると、ロールケーキのようです。中にはハーブとスパイスがたっぷり。柔らかくて、ジューシーなお肉は、ラーメンのトッピング（豚骨スープも手作りでした）にして頂いたのですが、最高に美味でした。