生き残るための進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまったいきものたちを集めた「ざんねんないきもの展」に行ってきました。累計100万部を突破している書籍「ざんねんないきもの事典」と、サンシャイン水族館がコラボした特別展です。サンシャイン水族館って、こういったイベント本当に得意ですよね~。
あまり書くとネタバレになってしまうので二つだけ。「シマリスのしっぽはかんたんに切れるが、再生はしない」と、「ヘコアユはいつも縦を向いているのに、にげるときは横になる」がお気に入りです。
シマリスの、あのふっさふさのしっぽは、引っ張ったりすると簡単に取れてしまうのだそうな。ひいい、子どもとか力いっぱい引っ張ってしまいそうですよね……。
そしてヘコアユ。通常は逆立ち状態で泳ぐものの、逃げるときは横になって泳ぐそうです。なら最初から横でいいのでは、と。敵から見つかりにくくするためなのかなー。想像もはかどります。
イベントは4月8日まで。変なもの好きにおすすめです。ちなみに休日夕方で45分待ちでしたので、時間に余裕を持って行ったほうがよさそうです。