海外フライトで必ずでる機内食。
フライト前に食事してしまったり、フライトの時間によっては夜中に出されたりするので、無理して食べなきゃいいのに食い意地の張った私は、無理してでも食べることが多いです。
今回、行き先がシンガポール。
現地で美味しいごはんをお腹いっぱい食べたいという欲望と、せっかく微減した体重を維持したいという相反する欲望を満たすべく、機内食で調整することにしました。
ですが、他の人が美味しそうな匂いをさせている時間に食べないという選択ができる根性もないので、航空会社が提供する、特別機内食の低カロリーミールをお願いしてみることにしました。
特別機内食は、宗教に配慮したものや、お子様用、健康の為にと数種類、各航空会社が準備しており、インターネットや電話で事前に申し込むことで利用可能です。
今回利用したのは、ANA。
1食あたりが400kcal未満で24時間以内の摂取カロリーが1200kcal以内を目安として提供されています。
量は通常の機内食とほぼ変わりません。
東京からシンガポール間のメインは、魚のすり身のボイルにカニとエビのソースがけ。
途中で軽食にアスパラが挟まれたサンドウィッチ。
帰りの便は、軽食にツナのサンドウィッチ。
メインの食事は、キノコのソテーと卵白。
物足りなを覚悟していたのですが、両日の食事ともお腹いっぱいで少し残してしまうぐらいでした。
味はどれも美味しくて、これで低カロリーなんてなんて素晴らしいの!と感激しっぱなし。
現地で美味しいご飯食べたいけど、太りたくない!という方には是非選択肢の一つとして覚えて欲しいです!
余談ですが、隣の席だった海外の方が、低カロリーミールに興味津々。
食べてる私に色々質問攻めでした。が、一番心に刺さったのは、
「あなた、ダイエット中なのに、ワインはそんなに飲んでいいの?」
ごめんなさい…。お酒はなかなかやめられないです…