湖南省長沙市の若者に人気という「老長沙大香腸」。長さ約18cm、直径約3cmのビッグソーセージを油でカラッと揚げ、最後に唐辛子などのスパイスをたっぷりと絡めて食べるスナックです。

1本13元（約200円）と、中国の街角で普通に売られているソーセージに比べると少々お高いものの、その大きさと味、食感でカバー。実際、丸ごと１本食べたらお腹がいっぱいになってしまうヴォリュームで、少なくとも「軽く食べようか」という感じではないですね。スナックですけど……。

この「老長沙大香腸」は湖南省長沙市で設立された「文和友餐飲集団」という企業が運営しているのですが、創立者が80年代生まれの若い男性で、テレビ等でも紹介されるほどの有名人。現在はこのソーセージ店以外にも臭豆腐店やザリガニ料理店も経営しているらしく、湖南省以外にも店を構えているそうです。