東京から南へ358km先にある東京都青ヶ島。直行便がないので、東京都とは言え、なかなか行きにくい島ですが、カルデラ型の島は写真だけみるだけでもワクワクする島です。そんな、青ヶ島のお酒、青酎の飲み比べができるお店が新宿「青ヶ島屋」さん。飲んべえ友達と張り切って飲み比べしてきました。
人口170人ほどの島で、島の人が飲むために元々は作られていたという青酎。なので、生産量は非常に少なく、お酒も制作者の方の名前です。今回は10種類の青酎を青ヶ島で作られた木製のグラスで頂きました。
青酎は焼酎の中でも独特なくさみが特徴ですが、飲み比べてみると、女性が作っているものは、フルーティ。男性が作っている物は少しどっしりした強みを感じました。
お酒に合わせるあては、青ヶ島産のものはもちろんのこと、伊豆諸島で捕れた魚等が中心。
神津島の海苔のサラダや、八丈島のアシタバのかき揚げ、トビウオのなめろう、尾長鯛の煮付けに、島寿司等々伊豆諸島グルメも楽しめました。