先日、会食で東京・東中野のアフガニスタン料理店「パオ・キャラヴァンサライ」に行ってきました。このお店、人気ドラマ「孤独のグルメ」のシーズン3で、「中野区東中野の羊の鉄鍋とラグマン」(2013年8月7日放送)にも登場したこともあり、一部では有名なようです。
店内は結構広く、絨毯の敷かれた板間にあぐらをかいて食べるスタイル。ペルシャ系の薫り漂い、とても良い雰囲気です。
アフガニスタン料理、と言われてもピンと来ませんでしたが、羊肉を中心とした料理で、ざっくりトルコとかイランとか、あのあたりのペルシャ料理というくくりで考えれば間違いなさそうです。羊肉が好きなら、日本人の口にも合う、とっても美味しい料理たちですよ!
上から順にパニール(カッテージチーズ)、ラムロースのたたき、カバブ(羊肉の鉄串炭火焼き)、コフタ(羊肉団子の鉄串炭火焼き)、チェルガ(香辛料に漬け込んだ鶏の鉄串炭火焼き)、カラヒィ(羊肉・トマト・シシトウの鉄鍋焼き ジャン風味)、ラグマン(自家製麺を使った羊挽肉のゴマダレソース)、ラムのからし炒め、あとは餃子風のもの(名前失念)とトルシー(野菜のピクルス)。
いやはや、どれもハイクオリティで抜群に美味しかったのですが、中でも麺料理のラグマンが最高でした。これは食べに通いたい。パクチーもたっぷりです(笑)。「孤独のグルメ」にも出てきたカラヒィも、カレーとは全く味わいが異なりますが、ナンを付けて食べると最高だったなぁ。
とにかく羊肉が好きなら絶対に楽しめるお店でした。また今度行くぞ!