巨大なビニール製ボールの中に入った状態でフットサルを行う、“新しすぎるバカスポーツ”こと「バブルサッカー」をプレイしてきました。これが、とっても楽しいのです!
何が楽しいって、とにかく転がります。はじけ飛びます。楽しさは、遊園地のアトラクションに乗っている感覚に近いかもしれません。サッカーなので、もちろんボールをゴールに入れることを目標としているのですが、相手を吹き飛ばそうとせずともぶつかってしまうんですよね。お互い意図せずにぶつかって、転がって、大爆笑。その隙にボールを奪われて大慌て……なんてことを繰り返していた気がします。そして、負けたチームは、ボールの中に入った状態で、端から端までごろごろするの刑でした。
ノルウェーのテレビ番組から誕生した競技で、日本でも「日本バブルサッカー協会」が活動していたり、バブルサッカー大会が開催されていたりと、一部ではすでに人気が浸透していた様子。
なお、かぶる巨大ボールは約11kgあるそうです。それを背負っている状態でのフットサルなので、体力はかなり消耗します。5分でもうヘトヘトですが、実際は前半後半で計40分行われるのだとか。無理無理無理!