先日、韓国の南の方にある島、「済州島」に2泊3日で行ってきました。一言で言うと、すごく風が強くて寒かったです。そんなに北の方にあるわけでもなく、福岡県と同じぐらいの緯度に位置しています。

狭い島だけど、３つも世界自然遺産があるので、観光としては見どころが多い。

世界遺産の一つ目の溶岩洞窟

洞窟はマグマの通り道として出来たらしく結構広い。

洞窟を1キロほど進むと、行き止まりの所に溶岩が天井から流れ出て山になった固まりがあった。
色んな色のライトで照らされているので、人工物を見ている感じがするが自然が作り出したモノです。

次に訪れたのが、古民家集落。
この集落は国から保護されているのだとか。
石造りの塀の上にかやぶき屋根の構造になっていて、屋根の7年周期でメンテする時に茅の中からキノコが生えた虫が出てくる。それが、冬虫夏草。
この集落のお土産でありました。

しかし、この島は溶岩石が多い。観光スポットの殆どが山登りになるので、冬に行くと寒いし風が強いし、辛い。。。

せっかくなので、夜の街も歩いてみた。
韓国のハワイと呼ばれている島のメインストリートらしき所を歩いてみたのだが、9時過ぎるとお店の殆どが閉まってしまい、居酒屋しか空いてなかった。

入ってみて、席につくと無料のおつまみが沢山出て来る。
ちなみに、下の写真の右側にあるのは別途頼んだ焼き餃子（美味しかった）。

寒さと風が強くて、夜もそんなに面白くなくって、なんだか寂しいなぁと思ってたらカジノの存在を思い出しました。
早速ホテルに併設されていたカジノへ行き、ブラックジャックで深夜まで頑張ったものの、お財布の中身が寂しくなっただけでした。
（カジノの中は撮影が出来ないので、入り口を撮ってみた）