バスのレストラン

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先日、バスの炭焼きレストランを目撃しました。バス車内にテーブルと椅子が備え付けられており、客が注文したものを店員が外で焼き、バスの中で食べるスタイルです。車内で食べるとちょっとした旅気分でも味わえるのかもしれません。それにしてもこのバス、どこから持ってきたのでしょう……店のオーナーの所有物なんですかね(笑)。
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中国語で炭焼きやバーベキューは「焼烤(シャオ・カオ)」と書きますが、中国人は本当にこの「焼烤」が大好き。この「焼烤」と「火鍋」は、どこでも食べている姿を目撃します。店もあちこちにありますしね。
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日本の炭焼きと異なるのは味付けで(牛肉や鶏肉、野菜など使用する材料はほぼ同じ)、塩や胡椒だけではなく、唐辛子やクミンなどを使い、よりスパイシーであること。何も言わないとかなりスパイシーにされてしまうので、「微辣(ウェイ・ラー)」「一点点辣(イー・デン・デン・ラー)」などと言って、スパイスを少なめに調整してもらうと美味しくいただけます。

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