札幌から日帰りできる温泉を探していたところ、一度は是非と薦められた、定山渓温泉の端っこ「豊平峡温泉」に行ってきました。
普段であれば、レンタカーを借りてでかけるところなのですが、前日雪が降ったということで、安全第一、公共交通機関でお出かけ。札幌から直行バス「河童ライナー」で60分ですが、今回急に決めた為、ノー予約。チケットカウンターでは、予約に空きとキャンセルがあれば乗れます。
と言われたものの空き待ちの長蛇の列…。乗れないかなぁ。。。でも、チケット買っちゃったしなぁと思っていたところ、臨時便が出るということでなんとか豊平峡温泉たどり着きました。
バスを降りると、秋の冷たい空気と色付いた山々。深呼吸を何度もし、北海道の秋の空気を楽しみます。
温泉楽しむぞ!と張り切ってお湯に飛び込みたいところですが、「温泉もおすすめだけど、温泉食堂のインドカレーをぜひ食べて!むしろ、インドカレーが名物だから!」と薦められて来たので、とりあえず食堂の列に並びます。
たくさんのインドカレーのメニューの中から、チキンマサラカレーを頼んで、待つこと30分。
いい香りのインドカレーとおっきなナン。これを山の紅葉を眺めながらいただきます。スパイシーなカレーと、紅葉。名物といわれるだけあって、美味しいです。だけど、温泉に来たはずが、インドカレー。なんだか不思議な気持ちに。
このあと、のんびり温泉につかって、ポカポカの体で帰るころには、インドカレー食堂2時間待ちとなっていました。
思わぬところで見つけたカレーが名物温泉。たまにはこういう温泉の楽しみもいいですね。