“広東吉野家”とのっけから意味不明な印象を受けた人もいるかもしれませんが、中国の吉野家のことです。ただ、中国では同じ吉野家と言えども、地域によっては運営会社が異なり、メニューなども若干異なるので、あえて“広東吉野家”と書かせていただきました。

さてそんなことはともかく、今月１日から販売開始した広東吉野家の新メニュー「姜焼五花肉」が美味いです。「姜焼五花肉」と書くとこれまたピンと来ないかもしれませんが、要は豚のしょうが焼き丼のこと。これまで広東吉野家のメニューには豚肉系メニューがなく、かねてから「物足りない！」と感じていたのでこれは嬉しい限りです。

味付けもとても日本人向きだし。こうした新商品は期間限定、もしくは人気がないとすぐに消え去る運命にあるので、しばらく食い続けようと思っています。スープと福神漬けのセットで25元（約420円）でした。