タイのバンコクにはガジェット系ショップが集まるショッピングモールがいくつかありますが、中でも有名なのがここMBKセンターです。日系デパートの東急が隣接していることも日本人観光客にとって人気の所以かもしれません。

MBKセンターは１〜７階までフロアがあるのですが、ガジェット系以外にもアニメグッズ、土産、ファッション、化粧品、家具、雑貨、貴金属など、さまざまなジャンルの商品が入手できます。また、レストランも入っており、半日は十分に楽しめる大型ショッピングモールです。

今回はガジェット系フロアを中心にまわりましたが、はっきり言って深センの華強北と大差ないです……。もちろん、こまかく見て回れば違いはあるものの（綺麗さや店員の顔つきなど）、華強北を訪れたことがある人からすると目新しいガジェットに出会える機会はかなり少ないと思われます。その分、自分は時間が節約できて良かったですが。

ただ、MBKセンターでは多くの日本人とすれ違いました。華強北はぶらついていてもあまり日本人に遭遇しないものの、そこはさすがのタイ王国の首都。かなり多くの日本人観光客が訪れているようで、中には日本食レストランやアニメイトも入っていました。

自分はガジェット系フロアをひと回りした後、各フロアをさらっと見てみたのですが、個人的な感想では、ガジェット目的に訪れる場所というよりも、恋人や友人と暇つぶしに訪れたりするほうが面白い場所であるような気がします。もちろん、行って損はないので、バンコクを訪れたらぜひ一度行って見てください。