日本の焼き餃子は本当にいろいろバリエーションがあって、お店毎に味が違って、どれも美味しいですよね。人それぞれ好みの味、好きな店がありますが、自分は両極端の2つのタイプの餃子が好きです。
ひとつは薄い皮で、具材にガッツリとにんにくが効いてるタイプ。お店でいうと、かつて「東京で2番目に旨い餃子」を自称していた東京・西荻窪にある中華料理店「ちんとう」が最高です。ただ、これは自分が子どもの頃、30年以上前にたくさん食べていたからという想い出補正付き。最後に食べたのはいつだったかな、それでも大人になってから食べたときもとても美味しかったですよ。
もうひとつは逆に皮が厚めの「ホワイト餃子」系。これ本当に大好きなんですけど、自分の生活圏にはなかなか店舗がなくて、取り寄せるのも多少面倒くさく、食べたいなぁ、食べたいなぁと定期的に思ってる次第です(笑)。
そんなところに、ここ半年くらいちょっと気に入ってるのが、伊勢丹新宿店の地下でも買える、超有名店「富麗華」の餃子です。「富麗華」といえばミシュランガイドでも星をとっている名店。これが「ホワイト餃子」に似ている…というとどちらにも失礼かもしれませんが、厚めの皮で、具材もかなりジューシーで、とっても美味しいんですよねぇ。
あぁ、写真見てたら餃子食べたくなってきましたよ…。