京都のグルメ旅も今回が最後です。振り返ってみても良く食べました。通りで、なんか体が重いです…。
二週連続で京都に出かけたにも関わらず、全行程雨、雨、雨。
風情があっていいわーなんて、思うのは最初のうちだけで、憂鬱な気持ちを発散するには食しかない!
ということで、雑誌で見かけてずっと気になっていた「喫茶 マドラグ」のたまごサンドを食べに行って来ました。このお店の名物たまごサンドは、閉店してしまった洋食店「コロナ」の名物で、この味に惚れ込んだマグドラの店主が味を引き継いでいるそうです。
お昼過ぎに訪問したので、すぐに入れるかなぁ。と淡い期待をしたのですが、店内は十数席しかない町の小さな喫茶店。1時間ほど案内までに時間がかかるということでした。順番が来たらお電話を頂けるということなので、近くの漫画ミュージアムで漫画を読みながら待機。
京都は、至る所観光地なので、店頭で待つ必要がないのは嬉しいですね。
お腹ぺこぺこで頂いたのがこの分厚いたまごサンド。ゆで卵とマヨネーズのよく見る形ではなく、厚焼き卵が食パンの6枚切りぐらいの厚さのパンで挟まれています。見た目のインパクトがすごい!
作りたてのあっつあっつでふわふわのオムレツのようなたまご焼きにデミグラスソースと少しマスタードの味がするマヨネーズふわふわのパン。厚すぎて持ちにくいけど、がぶりと一口食べると口の中に幸せの熱風が吹き荒れます(笑)量も十分過ぎるほどで、最後の一個はもう満足ですが、絶対に残せないと言いながら完食。
コロナから続くこのサンドイッチ、ずっと受けついでいって欲しいな。