北海道展って、人を引き付ける引力がありますよね。先日、池袋西武で行われていた「秋の北海道うまいもの会」では、一人暮らしにもかかわらずお弁当を3つも買ってしまいました。ええ、「当日のうちにお召し上がりください」ラベルを忠実に守り、すべて一人で平らげましたよ。
ひとつは、日本最北端の村・猿払村の道の駅弁「ホタテめし」。真ん中に堂々と鎮座する炙りホタテは、ほぼ生なのに香ばしくて、これだけを3つくらい食べたくなりました。3つ食べたらお腹いっぱいになりそうな大きさです。
そして、お弁当の半分以上がウニに覆われている北海道最北の島・利尻島の「利尻磯めし」は、ウニもさることながら、その下の炊き込み「うに飯」が美味しい! 聞くところによると、天然の利尻昆布とカツオから出汁を取り、ウニの煮汁と一緒に炊きこんでいるのだとか。美味しいはずです。何度食べても、この味には感動を覚えます。
さらに札幌北のあじ彩「海鮮弁当」は王道のお弁当。うに、いくら、ボタンエビ、サーモン、カニ、ホタテという、もう全部乗せと言ってしまっても過言ではないほどの海鮮が乗って1000円ちょっとという素敵お値段だったので、ついつい買ってしまいました。
北海道展の現地では、白い恋人でお馴染み石屋製菓の「ISHIYAパフェ」をいただきました。「白い恋人ソフト」と「白い恋人」、「白いバウム」、チョコがけパイ「美冬」といった、石屋製菓の名物菓子を詰め込んだ、西武池袋店限定の贅沢パフェです。