あまり土地勘のない街で、ちょっと遅めの晩ご飯を食べようとラーメン屋に入ったんですよ。お腹はそれほど空いていたわけではなく、小腹が空いたくらい。でも朝まで長いので、一応軽く晩ご飯食べておこうかな、くらいの感じです。
ラーメン屋も当たり外れが大きいので、普段は軽くでもググったりして、ある程度評判や何系のラーメンかくらいは見てから行くのですが、このときはそういう下調べを全くしていなかったんですね。見た目が小ぎれいなラーメン屋だったので、何も考えずに入りました。
最も人気があるというラーメンの食券を買い、カウンターに着席。待つこと10分弱、出てきたのは……。いわゆる二郎インスパイア系、かなり盛りの良いラーメンでした(笑)。実際に目の前に出てくるまでイメージしていたラーメンとはかなりギャップがあり、素直に驚いてしまいましたが、そういえば確かに「にんにくどうします?」とか聞かれたような気が……。
でも、もともと二郎は好きで、学生時代にはよく食べていたこともあり、多少怯んだもののガツガツ。これが結構おいしいインスパイアで、アッという間に食べてしまいましたよ。こんなに食べられないと思った脳に、胃袋が勝ったわけですね(適当)。
しかし写真見てわかるかどうか、にんにくの量がハンパない。翌日、いくら歯を磨いても風呂に入っても、体の毛穴から出てしまうにんにく臭が強すぎて、引きこもることになってしまいました。トホホ。なんでも適量が一番ですね……。