先日、ちょっと変わったiPhoneケースが欲しいなぁ、と思い、海外で販売されている、くるくる回転する3種類のカメラアタッチメントが付いたケースを買ってみました。注文したのは昨年末で、届いたのが1月中旬くらい。手元に来るまで1か月はかからなかったと思います。
購入後のイメージとしては、iPhoneで本格的な写真を……といったかしこまったことではなく、あくまでもお遊び、かつベストショットに載せる写真がきれいに撮れればな、と。なので、過度な期待はしていないつもりでしたが……(笑)。
実際にケースを装着してみると、思っていた以上にデカイ、重い! 普段、ポケットに入れて持ち運ぶことが多いiPhoneが2周りほど大きくなったような印象で、ジーンズのポケットに辛うじて入るほどの迫力あるビジュアルになってしまいました。これは悩ましい。
そこには目をつむるとして、楽しみにしていたくるくるアタッチメントですが、どうもあまり芳しくない。まず、レンズにカバーがないので汚れやすい。そして、作りが大雑把なせいか、もとのiPhoneのレンズに、アタッチメントの端っこが重なったりして、写真に映り込んでしまうことがあるのです。むーん、これはダメかも。
そろりそろりと、丁寧に位置を調整すればギリギリ映り込まないのかもしれませんが、素早くくるくる回して撮影したいのに、それができないとなると、あまり必要はないかもしれません。
もしかしたら自分が購入したものが不良品なだけかもしれないので、そのあたりは何とも言えませんが、189.99ドル(約2万円)はちょっと勉強料にしては痛い出費となってしまいました。無念。