先日「古代アンデス文明展」に出かけてきました。
運慶や怖い絵も観たのですが、古代アンデス文明展は写真の撮影が許されていたのと、作られたり、描かれたりしたものがとても面白く引きこまれることに。
一番のお気に入りは、入ってすぐの自らを生け贄に捧げる像なのですが、やはりこれは実物で見るのがよいでしょう。他にもネコ科の肉食獣や魚、リャマといった図像が特徴を捉えていながら独特のユルさも感じられて大変かわいらしいと感じました。昔の人のセンスが今でも愛されるのは本当にすごいことですね。