先月末にハロウィンがありましたが、本場アメリカに住んでいながら、クローニン真木の家は当日は何もしないで、超通常運転。我が家の近所は、子供が少ないため、誰もトリック・オア・トリートに来ないし、クローニン真木は子供の頃から「祝日は働く日」という環境で育ったため（実家は旅館）、どうも世間がお祭りモードで盛り上がっていても、黙々と仕事してしまうクセが……。今も勤め先は病院だし、年中無休です。

こんな私なので、家族にとってはつまらない祝日で申し訳ないとは思うのですが、「人とは違うこと」がなにかと好きなエキセントリックな次女は、逆にこのシチュエーションを楽しんでいるようです。その証拠に「ハロウィンが過ぎてから、カボチャを買ってきてデコレーションにするのが彼女の中で「トラディション」なのだそうで、ここ数年、ずっと数日遅れでカボチャをホジホジ。楽しそうだから、良しとしましょう。

写真は昨年か一昨年のものですが、この時作ったカボチャの飾りは、外に置いたところ、冬眠前のリスさん達がとても喜んで食べておりましたとさ。