“孫”が…

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こちらアメリカでは高校の授業の一環として、生徒たちに赤ちゃんの人形を一週間ほどレンタルすることがあります。そして、その赤ちゃんの親としての生活を疑似体験するのです。人形といっても、ちゃんと本物の赤ちゃんのようにミルクを飲ませたり、オムツを変えたりと、ちゃんとお世話をしないと泣き止まなくなるという、いろいろな機能が内蔵されたハイテクな代物。赤ちゃんを育てるのって、本当に大変なんだよ!ということを高校生に体験させる目的があるのです。アメリカでは、ティーンエイジャーの妊娠出産が社会問題化しています。それを防止するためにも、このハイテク赤ちゃん人形が役に立っているのかもしれませんね。
さて、そんな赤ちゃん人形が我が家にもやってくる日が来ました。長女が3日間お世話することになったのですが、彼女いわく「私の赤ちゃんだから、アジア系の赤ちゃん人形を選んだのよ」。どれどれ疑似体験とはいえ、一応私の「孫」に当たるのよね、とわくわくしてその赤ちゃん人形とご対面したのですが……。
可愛くない(汗)。アメリカ人の目には、アジア系の赤ちゃんはこんな風に見えるのでしょうか。本当に可愛くないんですけど!? ちょっと理不尽な気持ちになってしまいました。あうー、あうー(涙)。

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