焼き鳥を食べていたら、突然「福岡の鶏皮の焼き鳥は世界で一番うまい!」と力説し出した友人。
「ぐるぐる巻きの状態で出てくる」「数日間かけて焼いてる」「外はカリッカリなのに中は柔らかくてジューシーなの」「福岡には鶏皮焼き鳥専門店があるんだよねー」
そんなに力説される鶏皮焼き鳥とは一体…!? 気になりすぎてググったところ、都内にも福岡の鶏皮焼き鳥を提供するお店があるとわかり、その足で行ってきました。それがこちら。
ほんとにぐるぐる巻き! 長めの竹串に鶏皮を何重にか巻き付けた状態です。そして、これが本当においしい! 外はかりっかりですが鶏皮のふわふわ感は健在で、そして脂のうまみもしっかりとあります。でも脂っこくない! 何本でもいけてしまいます。そしてビールとめちゃめちゃ相性が良いんです。
入店当初は友人の「タレ10本、塩10本!」のオーダーに驚愕しましたが、2人で合計20本ぺろりと食べてしまったのでした。
お店は新宿西口にある「博多とりかわ 長政」。なんと5日間かけて7回焼くことで、このおいしさを作り出しているそうです。メニューには福岡名物もあって、私の大好きな酢モツもありましたよーー!
最後の〆に「鶏脂卵かけごはん」をどうしても食べたかったのですが、二件目かつ鶏皮20本食べた後では余裕が無く…無念です。絶対おいしいやつだーー!