みなさんは相撲に初切(しょっきり)というものがあるのを知っていますか。相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物です。初切は巡業や花相撲でしか見ることができないのですが、幕張メッセで開催されたニコニコ超会議の『大相撲 超会議場所』で観ることができました。といっても観るのは初めてではありませんが。
今回の初切は貴乃花部屋の双子力士である貴公俊と貴源治がつとめました。双子ということもあって息もピッタリで見た目もそっくりなので、そのことを生かしたネタも面白いのです。しかしながら、このコンビでの初切もこれが最後となります。弟の貴源治が十両に昇進するためです。相撲界には「初切をつとめた力士は出世できない」というジンクスがあるそうですが、この2人がそれを破れるか楽しみです。
だいたい流れは知っていますが、それでも安定の面白さです。
稽古熱心で真面目な19歳。これからも応援していきます。
残念ながらケガの稀勢の里は不参加でしたが、三横綱は登場しました。カッコイいですね。
締めはとうぜん弓取式です。
本場所も何度か観戦したことあるのですが、また行きたいと思っています。しかしチケットがなかなか取れないという(笑)。