セヴィーチェ作り

このエントリーをはてなブックマークに追加

先日行ったコスタリカ、滞在先のアンダーズ・ペニンシュラ・パパガヨでは、リゾートホテルらしく、色々なレクリエーションが用意されていました。その中でも人気でなかなか予約が取れなかったのが、レストランのシェフ自らが直々に教えてくれるクッキング・クラス。しかし運良くセヴィーチェのクラスが取れたのです。

セヴィーチェとは、中部アメリカや南米で食される魚介類のマリネ。本場ペルーでは、サツマイモやトウモロコシが添えられていますが、コスタリカではプランテーンと呼ばれる料理用バナナをあげて作ったチップスの上に、セヴィーチェをのせて食べるのが一般的だそうです。レチェ・デ・ティグレ(虎のミルク)と呼ばれるマリネ液を使って白身の魚、マグロ、そしてタコをあえていくのですが、そこにお好みでガーリック、ジンジャー、ハラペーニョといった香辛料を加えて行きます。

出来上がったセヴィーチェを、マルガリータと一緒に頂いたのですが、これがまた美味しい!酸味の効いたご飯は、どんどん食べられますね。おかげで前菜のつもりで食べたのに、気がついたらお腹がいっぱいでした。うまうま。

このエントリーをはてなブックマークに追加