辛いラーメンってなんであんな魅力的なんですかね…。
真っ赤な地獄鍋のような赤いスープに思いを寄せてしまうのはもう、辛いもの中毒なんでしょうか…。

というわけで、東京・荻窪に１１月にオープンしたばかりの「マーボーラーメン44」に行ってきました！

一番おすすめというマーボーラーメンをチョイス。
注文して数分後に出てきたラーメンはスープの上にスパイスがたっぷり乗ったラーメン。
スパイスを溶かさずそのまま乗ってるラーメンって珍しいですね。
マーボーって名前がついているので、てっきり麻婆豆腐がのっているのかと思いましたが、豆腐はなしです。

まずは真っ赤なスープをそのまま飲んで見たのですが、少しとろりとした食感。
辛味噌のスープが口の中で辛さと旨みが広がります。
麺は太めの縮れ麺で少し短め、固めにゆであがっていますが、これがほどよくスープに絡んで美味しい！
食べ進める間にスパイスを溶かして食べるという味の変化も楽しめます。
唐辛子の辛さの後にくる、山椒の痺れる辛さもクセになりますが、追いかけてくる魚粉が旨みを感じさせて、辛くて辛いといった感じではありません。
具材の上にかけられた緑のバジルソースが爽やも楽しませてくれます。

ぺろりと食べ終わったあとは、締めの３点セット。
ご飯に鶏肉の挽肉粉チーズをのせてスープをかけて頂きます。
ラーメンのスープにご飯を入れるのって、なんであんな禁断の味がするんですかね。
粉チーズが入って辛さも少しまろやかになったスープはまた違ったうまからを楽しめます。

お腹いっぱい！と満足していたところ、さらに味の変化のオススメと店員さんに、「青山椒」を薦められてスープにイン。
また違った爽やかな痺れる辛さに変化。
味が変わると、もう少し食べられそうな気がするの良くないですね…

ということで、マーボー麺美味しかったです。
次回は激辛にもチャレンジしてみます！