最近、久しぶりにデジカメを買いました。今までは写真撮影というとスマホか一眼(キャノン)の二択でしたが、ここにコンデジを加えることにしたんです。そうです、一眼の持ち歩きがキツイんです老体には……。
ほかにも理由はあります。しばしばLCC(低コスト航空会社)を利用するんですが、基本“荷物は機内持ち込みだけで済ませたい”自分にとって、一眼の重さは致命的。預け入れ荷物には余計な出費がかかることから、LCCのコストパフォーマンスの良さを台無しにしているような気がするんです。荷物受け取りに時間もかかりますしね。
そんなわけで今回コンデジを買うことにしたわけですが、しばらくコンデジ界に関心が薄れていた自分は、その機種の豊富さに唖然。コンデジとは言え、昔と比べると機能もかなり充実しており、本当に迷うことになりました。
コンデジ購入にあたって求めた条件は①レンズが明るい、②チルトorバリアングル液晶、③WiFi機能、④USB充電、⑤そこそこ質の高い動画撮影、⑥小さくて軽い(300g前後)というもの。まずはネットで下調べし、その後店頭で実機に触れて検討した結果、最終的に購入したのがキャノン「PowerShot G7X MarkII」(名前長っ!)です。 自分が使用している一眼はキャノンで、過去にPowerShotシリーズを使用していたことも“後押し”となりましたが、この「PowerShot G7X MarkII」、ヤバい、いいです。ちょっと感動しちゃいました。
購入後間もないため、まだまだ機能的には使いこなせていませんが、今はコイツを常時バッグに忍ばせ、撮影ライフを楽しんでおります。ボディバッグやポケットにも余裕で収まり、散歩や買い物などのちょっとした外出にも携帯できて便利です。コンデジに求める条件は人それぞれですが、携帯性と画質を追求したい人にはオススメできる機種だと思います。