先日、スーパーで買い物をしていたら、気になるものが…。「ほぼホタテ」。いいネーミングじゃありませんか(笑)。
カニカマは言うまでもなく、だいたいこの手の食品は、見た目は似てるけど、味はまあ推して知るべしといったところ。まあカニカマも最近はハイレベルなものが増えてきてはいますが、それでも“ほぼカニ”とは言えません。やはりカニカマはカニカマ。それなのに、こいつは「ほぼホタテ」。かなりの自信ですよね。
さっそく購入して食べてみましたが……。ぬお!? あれ!? 意外とホタテ(笑)。
何よりも良い再現率なのが、身のほぐれ方です。身が縦に割れる感じが見事に再現されているのです。つまり、一口かじったときの、くちびるに当たる感触とかが結構似ているんですよ。これは素晴らしい。
味のほうは、やはり若干魚肉加工品の味がしますが、それでも原材料にあるホタテエキスパウダーが良い具合に効いていて、ホタテっぽい味に仕上げています。うん、これは確かに「ほぼホタテ」で偽りはないかもしれません。
今回、初めてだったのでそのまま食べてみましたが、パッケージには「バター醤油焼きでも」とあり、それは本物と間違えるかもしれない…と思った次第。次回購入時には試してみたいと思います。