インターネットの普及により、より激しさをましたのが『きのこたけのこ戦争』です。
きのこたけのこ戦争とは、”1980年から現在にかけて、チョコレート分離主義・ハンマー族・ビスケット派を中心とするきのこの山陣営と、チョコレート混合主義・ドリル族・クッキー派を中心とするたけのこの里陣営との間で戦われている日本国最大級の内戦。”です。
「ニコニコ大百科(仮)」より引用
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%AE%E3%81%93%E6%88%A6%E4%BA%89?v=pc
その『きのこたけのこ戦争』界隈に颯爽と現れたのが「きのこたけのこ判別器」。その名の通り、「きのこの山」と「たけのこの里」を自動的に仕分ける器械です。製作したのは、たけのこ派のきりんさん。僕が観に行った秋葉原でのイベントにはご本人が実演してました。
当日は画像認識の調子が悪くなかなか思った通りに動きませんでしたが、一度調整が上手くいくと、あとは快調に仕分けしていました。
やはり、きのこ・たけのこを掴むアームの部分を作るのが大変だったそうです。
テキパキと自動分別していく姿は感動的でもあります。きのこ派とたけのこ派の闘いはまだまだ決着はつきそうにありません。