最初は「3Dって違和感ありすぎる!」と思っていた、3Dアニメーション版の映画「STAND BY ME ドラえもん」で大号泣してしまいました。特徴的なエピソードのいいとこ取りで、展開を把握しているにも関わらずグッときてしまう。人間の感動のツボを得た、ずるい映画です。水分がなくなるかと思うほど、涙が止まりませんでした(が、隣で見ていたカップルの男性側は「何が面白いの?」と、とても不満そうで、映画後に大ゲンカをしていたので、言うまでもなく個人差はあるかと思います。悪しからず。)
それよりなにより、3Dになったドラえもんです。違和感は全くなくて、むしろドラえもんのモフモフ感にほんわかしてしまいました。ドラえもんはロボットだし、堅いのだろうなと勝手に思っていましたが、柔らかいことが分かってより愛着が沸きました。手の先端の丸いところなんて、ぷにぷにしてましたよ!
写真は、六本木ヒルズの広場にいたドラえもん軍。いろいろな表情やポーズをとっていたり、秘密道具を持っていたりとかわいい! 一体一体、じっくりと撮って回りたくなるほどでした。