元プロ野球選手の大魔神・佐々木主浩投手と女優・榎本加奈子夫妻がオーナーを務めるスープカレー屋さんが仙台にある、という話は、プロ野球ファンの一人として知ってはいたのですが、先日、ようやく実際に味わってみる機会に恵まれました。
 
このお店「Kanakoのスープカレー屋さん」は、現在、仙台に2店舗、札幌に1店舗あるそう。あまりスープカレーに思い入れがなく、特に好きも嫌いもないのですが、あまり東京では食べないので良い機会かなと、テイクアウトで買ってみることに。

買ってみたのは一番人気の「チキングリルonライス」と、仙台限定の「牛タンカレー」。どちらもかなり野菜が大きめにカットしてあり、ゴロゴロ、ゴロゴロとしています。女性をかなり意識しているらしく、野菜がたっぷり採れるのが「Kanakoのスープカレー屋さん」の特徴のようです。これはいいですねぇ。

大きいのは野菜だけでなく、お肉もかなり大胆な大きさ。ご飯の量も盛りが良く、全体的にたっぷり食べられるボリュームです。カレーはこうでなくっちゃ（笑）。

味のほうも、なるほど、これは美味しい。今回、「チキングリルonライス」のほうは海老だしWをトッピングで追加したのですが、これがパンチの効いた濃厚な味わいで、具とライスと合体したときに素晴らしいハーモニーを奏でてくれます。また、辛さが40段階（たしか）から選べるのも嬉しいところ。

カレーはドロッと派の自分としては、最後まで「スープカレーはやっぱりカレー味のスープだね（謎）」という印象はぬぐえませんでしたが、美味しいスープを食べた気がします。今度また別のメニューに挑戦してみたいです！