2月、いつもコーヒー豆を買っていた近所のお店が閉店してしまいました。酸味、苦み、香りがとても好みの気に入った豆があり、毎回必ずそこで購入していたので、閉店はとても残念。そして、いきなり何も用意がないまま海に突き落とされたかのような、“コーヒー難民”になってしまったのです。
さて、どうしたものか。この店に出会うまでにも、近所にはスタバ、上島珈琲、ドトール、タリーズのようなチェーン系から、ブラジルの農園から直接仕入れ、店で焙煎しているコーヒー豆専門店、さらにはカルディのようなコーヒー豆を得意とする店など、いろいろと選択肢があり、いずれも何度か買って試してみたことがあります。
しかし、美味しい、まずい、高い、安いではなく、単純に好みにバシッとハマるコーヒー豆には出会えず。悶々としていたところに出会ったのが、今回閉店してしまったお店だったのです。繰り返しますが、決してほかがまずい、とかではないのです。あくまでも好みの話。
そして、落胆の色を隠せないまま、選択肢を高級スーパーやデパートで買えるような、輸入コーヒーに広げていたところ……出会えたのです。自分の好みにバシッとハマるコーヒーに!
それがドイツのダルマイヤーが出している「ゾンダークラッセ」(http://www.dallmayr-jp.com/shop/shopping/?pid=1312959076-177750)。商品説明を見ると、ケニア・コロンビア・エチオピアの豆をブレンドしているようなのですが、好きな酸味が強めで、コクもしっかりと感じられる、いやはや、求めていたものがここにありました。
ネットでも買えることがわかり、これからは安定的に入手することができそう。2月の閉店から約1か月間“コーヒー難民”生活を送っていましたが、毎日2~3杯飲む自分としては、とても辛い日々でした(笑)。いまは楽しいコーヒーライフ中です。うまうま。