サンシャイン水族館で開催中の「へんないきもの展~ナマモノ~」に行ってきました。奇妙な生物を独特な言い回しで紹介する「へんないきもの」の著者、早川いくを監修による特別展。これはもう、行くしかありません!
あまり書くとネタバレになってしまうので割愛しますが、泳がない魚や、ひっくりかえったクラゲなど、進化の理由はわかるものの、どうしてそっち方面に進んでしまったんだと問い詰めたくなるような生き物が多数。早川いくをの軽快なツッコミ文と共に紹介されていて楽しい!
冒頭の写真は、自分も貝なのに、貝殻を集めて身にまとう貝マニアの貝ことクマサカガイ。そして、今や大人気のダイオウグソクムシと、ちっちゃなグソクムシも展示されています。ダイオウグソクムシさん、正面からみると凛々しいお顔立ち。
個人的に印象に残ったのはこちら。お、おまえはハダカデバネズミ! 貴志祐介の小説「新世界より」でインパクトを残した恐ろしいヤツじゃないか! あの小説およびアニメを見たからか、せわしなく動き、時折こちらをチラッと見る姿がなんとも不気味でした。。
5月25日まで開催中です!