J1リーグ最終節で劇的な逆転優勝を決めた川崎フロンターレですが、私も等々力競技場でその瞬間を迎えました。この話は、優勝パレードも加えて別の機会にしたいと思います。
今回はその川崎フロンターレ最終戦で開催されたイベント「陸前高田ランド冬」の話です。
川崎フロンターレと陸前高田市は震災後に交流を続けてきましたが、2015年には「高田フロンターレスマイルシップ」という友好協定を締結しています。単なる一方的な支援お互いの存在が互いの励み、支えとなり、笑顔を生み出すことができるように、とのことです。
東北といえばやはり食べ物ですね。海の幸・山の幸、どれも美味しいです。
大人気の「たかたのゆめちゃん」もフロンターレ仕様。
陸前高田とは特に関係ありませんが、フロンターレのU-13の子どもたちが育てた大根を子どもたちが売っていました。JAセレサ川崎はU-13のスポンサーなのです。サッカーだけでなくこういう活動を行うのは非常に良いですね。
あとベスト11にも選ばれた中村憲剛選手の家のカレーも。ファン感謝祭でも好評だったカレーとなります。
こういう活動を地道に続けていた川崎フロンターレが優勝した意味は大きいような気がします。