現在、中国各地のマクドナルドでは、1955年創業当時の味を再現した「1955バーガー」が販売されています。

こちらのハンバーガー。これまでにも世界各地で販売されてきたそうですが、レタスやオニオン、トマトといった野菜に、ベーコンとビーフパテを挟んだオーソドックスなもの。ただ、マクドナルドの普通のハンバーガーのパテと比べると、よりジューシーかつ肉味が濃厚な気がしました。サイズも普通のハンバーガーやチーズバーガーのパテよりも一回り大きくて、かなり食べ応えがあります。値段はMサイズのポテトと飲み物のセットで36元（約700円）でした。

ちなみに、日本にマクドナルドが上陸したのは1971年のことですが、中国ではそれから約20年後の1990年、広東省深セン市に１号店が誕生しています。今年は25周年ということもあり、その記念として「1955バーガー」が販売されているようです。