ワッフルの上にフライドチキンをのせ、たっぷりのメイプルシロップをかけて頂くという、衝撃メニューにチャレンジしてきました。その名も「ワッフルチキン」。まんまですね。
ワッフルとメイプルシロップなら分かる。そこになぜフライドチキンを入れてしまったのか。フライドチキンとメイプルシロップは合うのだろうか。味の想像がつかなすぎてメイプルシロップを恐る恐る、ちびちびとかけていたら、横から店員さんが「メイプルはたっぷりのほうが美味しいですよ!」と笑顔で提言してくださり。覚悟を決めて、どぼどぼかけてみた結果……。
ん、おいしい! 外はさっくり中はふわふわなワッフルと、皮がぱりぱりでスパイシーなフライドチキン。その2つをメイプルシロップが橋渡しをしているような味というかなんというか、なんとも説明しにくいのですが、というか、ワッフルとフライドチキンそれぞれがとても美味しいので、口の中に同時に存在していても、それぞれの主張を別々に味わっているような気もしてきました。
そして、ワッフルとフライドチキンを一口大に切り、一緒に口に運ぶのが結構大変で、最終的には別々に味わっていたのはナイショです。しかし、とにかく美味しい。特にフライドチキンは、ビールとの相性が相当よさそうです。