マイケル・ジャクソンのヒット曲とダンスを凝縮したトリビュート・ショウこと「THRILLER Live in Japan」に行ってきました!
ジャクソン5時代の名曲から始まり、ザ・ジャクソンズ、そしてソロ曲へと進み、マイケルの歴史を追い功績を称える構成にうるっとしつつも、やはりぬぐえないコレジャナイ感。声質も似ているし上手いのですが、完全模写を期待していたので、ちょっとのアレンジにも違和感を覚えてしまい最初は馴染めなかったのです。しかし、曲を追うにつれて「これは模写ではなく二次創作だ!」と気付きまして。そう思うと、「なんてクオリティの高いショーなんだ!!」と逆に感動です。単純です。観客を巻き込む演出とダンサーさんの煽りも相まって、終わった頃には汗だくになるくらい踊りまくり楽しみまくっていました。
特に、コミカルなダンスで観客の心をわしづかみにしていた長身ダンサー、リチャード・スマイクルさん。素敵だったなあ……! あと、とてつもなく素敵な腹筋のダンサーさんにも釘付けになってしまいました(お名前不明)。
公演は6月8日で終了してしまったのですが、かなりの売れ行きだった様子なので、きっとまた来日してくれるはず!