ソーセージというと、発色剤や結着剤など、いろいろな添加物がどうしても入ってしまうイメージが強いですが、仙台には有名な“無添加ソーセージ”があります。このソーセージ、初期のマンガ「美味しんぼ」でも絶賛されていたことで知られるソーセージです（※第16巻収録）。自分は「美味しんぼ」は初期の頃によく読んでいたので、このソーセージも昔から存在は知っていて、機会があれば食べてみたいなぁ、と思っていたのですが、ようやく先日、購入する機会に恵まれました。無添加、つまりは本当の意味で昔ながらのソーセージ、ということです。

買ってみたのは黒豚100％、あらびき、ピュアプレーンの3種類。ほかに粕漬け、ちょっと辛めの一味唐辛子といったバリエーションがあるようです。ボイルか焼きか悩みましたが、今回は焼いて食べてみることに。すると、これ、本当に肉汁じゅわ～という感じで、実にうんまい！ プリッじゅわ～プリッじゅわ～と、もう止まりません（笑）。

余計なモノが入っていないので、安心して食べられる食品としても良いですが、単純にすごくうまい。ソーセージ好きで、輸入モノも含めてかなり頻繁にいろいろなモノを試しているのですが、このソーセージはそれらを一気に抜き去る、とても肉の味が美味しいソーセージでした。通販でも買えるようですが、また仙台行く機会があったら買ってみようっと。