茶道体験

このエントリーをはてなブックマークに追加

お友達がお茶のお稽古をするというので、お茶初心者のお友達と和菓子とお茶を目当てに遊びに行ってきました。
なかなかお抹茶をいただく機会も少ないことと、なんか敷居が高いイメージがあって茶道についての知識はほぼゼロ。
修学旅行の京都のどこかのお寺で飲んだような気もする…千利休がお茶会で偉い人なんでしょ?ぐらいの知識です。我ながらひどい知識レベルです。
最近は訪日観光客向けの茶道教室なんかも人気みたいなので、下手したら観光客よりも知識がありません。日本人なのになんかすみませんという気分になります。

そんな私たちにもお友達は優しく、茶道の道具を一通り見せてくれたり、茶道についてのエトセトラを聞かせてもらったり、お茶をたててくれながら、お作法等を楽しく教えてくれました。
抹茶には薄茶や濃茶の二種類があること、季節によってお茶碗を変えること、お茶碗の正面からお茶を飲んでは行けないことや、茶会で男の人はあぐらをかいて座ってもいいことなど、普段なかなか聞けないお話を聞けたりしてどの話も知らない事ばかりで面白い!

うさぎやさんで朝買ってきたというお茶菓子はどれもかわいくて、眺めているだけでも幸せな気分に。
お茶ができるまでお茶菓子を眺めていればいいのかと思ったのですが、お作法として、お茶菓子を完食してからお茶をいただくんですね。知りませんでした。季節のおいしい生菓子をいただいて、おいしいお抹茶をごくごく。
今回はお友達だけということで、お作法はいろいろ目をつぶってもらったところもありますが、少しだけお茶について知ることができたので私個人のお茶への敷居は下がったので、またお茶会に参加できたらいいなぁと思いました。

このエントリーをはてなブックマークに追加