オオワライタケ

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どうも、ミズーリ・キノコ協会会員のクローニン真木です。ようやく秋らしくなってきた先日、同協会主催のキノコ狩りにいってまいりました。

南部のテキサスやフロリダではハリケーンの影響で大変なことになっていた米国ですが、セントルイスはずっと雨の少ない天候が続いて、キノコ好きにとってはあまり嬉しくないお天気でしたが、探してみるとやっぱりあるあるキノコたち。ハイキング小道を下って行くと、随分と湿った場所に到着。色々なキノコがそこで採取出来たのですが、倒れた木になっていた大きな茶色のキノコ、これがオオワライタケと呼ばれるものでした。

このキノコ、サイロシビンと呼ばれる物質が含まれているとかで、めまい、寒気、幻覚、幻聴などの症状が出るという毒キノコなのです。大きくて肉厚そうで美味しそうな気もしますが、絶対に食べてはいけません。

今回、食べられるものではキクラゲとヒラタケが見つかりました。マイタケとかも早く見つけたいなぁ。

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