劇団四季のアラジンを観てきました。

去年の5月末に「ものすごいぞ」という噂を聞いて予約を取ろうとしたのですが、これが全然取れない。その時点で年内は完売でして。満を持して出かけてきたわけです。

もともと、映画の「アラジン」のジーニーをやったロビン・ウィリアムズの演技がすごく好きで、日本語の吹き替えの山寺宏一という傑物がまたすごかったわけですが、劇団四季の瀧山久志さんが、まあ、すごい。闊達自在にジーニーをやりきっていて、引きこまれる。演出も見事で「A
Whole New World 」というディズニーの中でも珠玉の名曲の場面でもホロリ。いいもの見せてもらいました。

もうちょっと余韻に浸れたら良かったのですがこの日は夜にもう1本映画を見に行く予定があり、立川に。

「マッドマックス
怒りのデス・ロード」を極上爆音で観てきました。ディズニーとはもう対極の映画ですよね。これも相当すごかった。聞きしに勝る音の強さでペットボトルが震えるのですよ。音波で。飲もうとして口にすると震えるのが伝わる。すごい迫力な上に映画がほら、あれなものですから。個人的にはシャーリーズ・セロンさまと婆さまたちが非常に格好良く美しくて惚れ惚れしました。

なかなか観劇とか機会作れないでいますけれど、行くと相当感激するのでたまには出かけるべきだなと改めて思いました。