風神雷神

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先日、京都にちょっと行ってきました。桜の時期も終わっていて、葵祭もまだ。春休みも終わっていてゴールデンウィークもまだ。そんな時期にもかかわらず、相変わらず京都は人が多い。外国からのお客さまが本当にたくさんで、「そうだ、京都に行こう」の何と強いことか、と感じたりしました。

京都は今年琳派400年ということで、琳派の代表的画家である俵屋宗達の風神雷神図屏風がいろいろ取り上げられているのですが、聖護院八ッ橋総本店のnikinikiさんで風神雷神のお菓子が出ていると聞いたので朝一番に購入。そしてちょっと足を伸ばして京都国立博物館にまでいってみました。
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着いてみてわかったのですが、風神雷神図屏風は秋までちょっと見ることができないらしく、いささか拍子抜け。まぁ屏風の前で食べられるわけでもないのでしかたないのはしかたない。とりあえず博物館の前でパチリと取った後狩野派の展覧会を見て帰ることに。
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家に帰って改めて観察してみましたが、角の本数に違いがあることに気がつきました。やはり平面を相手にしていると気づかないことは多いもの。文字なら声に出して、画なら立体にして、というのは大事なのだなぁと思いつつ一口でいただきました。

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